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Posted by ミリタリーブログ at

2017年03月22日

象を冷蔵庫に入れる三つの手順

こんにちは。マイクロウージー分解の続きです。

よく三つの手順で象を冷蔵庫に入れる方法は?というとんちクイズがあります。答えは聞けばなあんだって他愛もないものですが、言われるまではなかなか解りません・・・。
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答えは最初に象が入るくらいの大きい冷蔵庫を用意しておきます。そして1、冷蔵庫を開ける2、象を入れる3、冷蔵庫を閉める、です。

実はマイクロウージーも同じなのです。無加工でメカボを入れようとすると微妙に入らないのです。そこでボデーのサイズを拡張する加工が必要になってきます。以下その部分の詳細です。
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まずトップカバーの加工です。メカボの天地が大きいのでトップカバーを上に持ち上げます。カバー先端のレシーバーに入る爪をずらします。これでカバーが閉まるようになります。
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カバーを持ち上げた分だけ隙間が開くのでプラ板等で隙間を埋めます。
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レシーバーの底部も狭いのでプラ板で2mmぐらい拡大します。フルサイズのウージーにコンバートするときもここが問題になる部分でしょう。
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ストック基部もこのくらい大幅に削らねばなりません。
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最後にマガジンキャッチの加工です。加工というより調整程度ですが・・・。マルイウージー用純正マガジンを使用するのですが、社外マガジンでは微妙にロックされない時があります。そんな時はマガジンを一本一本加工するのではなくキャッチの爪を調整しましょう。

これで合うサイズのリポバッテリーを繋げばちょっとハイサイで撃ちまくれるマイクロウージーができあがりです!


と言いたいところですが、このままでは早晩メカボにひび割れが起こってしまうのです・・・。何回も。君は時の涙を見る・・・。

次回最終章その改善策です!
to be continued...
  

Posted by 万咲月太 at 17:11Comments(0)おもちゃコン電