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Posted by ミリタリーブログ at

2017年04月12日

マイクロウージー 完結編 コン電メカボの割れ対策

こんにちは。今日はマイクロウージー分解の完結編です。
自分の経験から無い知恵しぼって考え出した秘伝の部分もあるので、ちょっと焦らしてみました。別に待ってない?そうですか・・・。

コン電ユーザーの間で囁かれる噂で「MP7はMAC10、スコーピオンに比べてメカボがひび割れやすい」というのがあります。自分はスコピ持ってないのでわかりませんが、確かにMAC10に比べるとMP7は壊れやすいようです。
 一個人の見解として自分の対策を述べてみます。あくまでひとつの意見として聞いてください。
uzi
これはすでに対策をレシーバーとメカボに施してあるのですが、メカボとレシーバーの当たり面が面一になるようにしてます。コン電は普通の電動ガンより小さなシリンダーでパワーを出す為に比較的強いスプリングが組み込まれています。亜鉛ダイキャストでできたメカボでは衝撃にギリギリ耐えるかどうかのレベルです。
 それなのにメカボの前端部に力が集中します。これでは持ちませんよね。

 その力をレシーバーで均一に受け持つことで寿命を延ばします。クルマの衝突実験で有名ですが、フルラップ衝突とオフセット衝突の差ですね。
uzi
メカボとレシーバーに段差がある状態で作動を続けていれば早晩メカボはひび割れてきます。
uzi
メカボとレシーバーの当たりをABS板で調整しています。またメカボの前端にもABS板を貼っています。
uzi
uzi
こうすることで以来マイクロウージーはメカボが割れなくなりました。時間の問題かも知れませんが・・・。同様に電ハンのチャンバーとフレームを繋ぐカバーも実は衝撃の吸収に一役買っているのです。ネジの入る穴が欠けていたりユルユルになっているひとは要注意ですよ。

 ところでMP7のレシーバーはどうなっているのでしょうか?
mp7
mp7
ちょっと見えづらいのですが当たり面になにか細工がある様には見えませんね。推測ですが発売当時マルイはメカボだけで十分衝撃に耐えられると思っていたのではないでしょうか?後発のMAC10ではレシーバーがメカボと均一に当たる様になっています。
 これが例の噂の真相ではないでしょうか。もっともあと少しメカボの厚さを増してもらえれば全て解決するのですが・・・。次期コン電の発売時にはマルイさん、お願いします!

それでは今日はこの辺で。  

Posted by 万咲月太 at 17:41Comments(0)おもちゃコン電