2017年09月30日
最近?のクルマ事情
おひさし振りブリ、ブリッケンリッジ!
ただ今本業のほうで大問題が起こっていて更新できませんでした・・・。すわっ、転職か?万策尽きた~!ってなってました。なんとか目途がつきそうですが・・・。
せっかくハイパー道楽さんで銀賞頂いたのですが正直エアガンで遊んでる状態ではなくなっていました。そこに自分のクルマ、レガシィがエンジンかからなくなってしまって泣きっ面に蜂。
ほんのちょーと飛ばして工場に着いて、用事を済ませて帰ろうとしたらあらら?セルは廻るけどエンジンかからないよ・・・。とりあえず親に迎えにきてもらいました。
次の日調べてみると、初爆はあるのですがかかりません。セルは軽く廻ってるのに。昔からの伝承で「いい圧縮、いい火花、いい燃料」というのがあります。以前乗っていたインプレッサでは点火コイル不良ということがありましたがそれでもなんとかエンジンは調子悪いながらもかかってました。一度に全部のプラグやコイルが駄目になる確率は非常に低いです。
同様に以前乗っていたインプレッサでは燃料ポンプが壊れてガソリンが来なくなるということもありました。そこで燃料ホースを外してセルを廻してみると、ガソリンが噴出してきます・・・。
うーんこれは電装系のトラブルっぽいと判断しました。近くのスバルのお店にきてもらって自己診断機にかけてもらいました。最近のクルマはみんなコンピューターを繋いで異常の履歴が見られるようになっているのです。もう全て電気仕掛けですね・・・。
その結果「統合モジュール(電装系を一括でコントロールするコンピューター、エンジンを制御するコンピューターとは別物)がエラー吐いてますねーこれ交換したら直るかも?」といわれました。新品約42000円+工賃・・・。
交換作業は自分でできそう。じゃ中古と替えよう!と取り寄せたところなんと!最近のクルマはイモビライザーという盗難防止装置がついていて、制御系部品には一台一台認証キー設定がしてあり、中古は使えないのです。認証キーを打ち変えてくれる専門店は日本国内に数箇所しかなく、工賃は60000円とのこと。無駄金でした。結局隣の隣町のディーラーにドナドナしてもらって調べてもらいました。
その結果、なんと電装系に異常はなく、タイミングベルトの歯こぼれでカムがずれてしまっている、というではないですか!ベルトは交換してまだ40000キロしか走ってないのに・・・。写真のようにタイミングベルトはボロボロです。
カムがずれた場合、バルブとピストンが接触してバルブが変形してしまうとエンジンはアウトです。エンジン載せ替えコースです。
デラ「バルブが変形してるかどうかはタイミングベルトを交換してみないと判りません。160000円掛かります。でも結局駄目だと無駄金ですね。エンジン積み替えをお勧めします。中古で600000円、新品で1200000円です。」
月太「わかった、自分でやる、持って帰る。」
バラしてみるとテンショナーが固着しかかってます。(写真の青いローラー)これでベルトが暴れてカムがずれたみたいです。新品のテンショナーとベルトに換えて組み上げました。両方で16000円でした。イグニッションキーをドキドキしながら廻します。こんな時は我が家で代々受け継がれた秘密の呪文を唱えます。いくよ、シータ!
「スバル!!」
あっさり直りました。
しかし今のクルマは複雑になってきて昔のセオリーが通じなくなってきていますね。自分でイジれる部分はどんどんなくなってきています。全部をディーラーで囲い込みたいんでしょうね。えぇ、こんな部品でそんなにお金掛かるの?!っていう具合になってます。
ボロボロのクルマを壊れるまで乗って捨てるか、新車を買ってディーラーの保障が切れる前に乗り換えるかの両極端になっていくようです。自動車の世界も格差社会なんですかねぇ?ヤダヤダ。
それでは!
ただ今本業のほうで大問題が起こっていて更新できませんでした・・・。すわっ、転職か?万策尽きた~!ってなってました。なんとか目途がつきそうですが・・・。
せっかくハイパー道楽さんで銀賞頂いたのですが正直エアガンで遊んでる状態ではなくなっていました。そこに自分のクルマ、レガシィがエンジンかからなくなってしまって泣きっ面に蜂。
ほんのちょーと飛ばして工場に着いて、用事を済ませて帰ろうとしたらあらら?セルは廻るけどエンジンかからないよ・・・。とりあえず親に迎えにきてもらいました。
次の日調べてみると、初爆はあるのですがかかりません。セルは軽く廻ってるのに。昔からの伝承で「いい圧縮、いい火花、いい燃料」というのがあります。以前乗っていたインプレッサでは点火コイル不良ということがありましたがそれでもなんとかエンジンは調子悪いながらもかかってました。一度に全部のプラグやコイルが駄目になる確率は非常に低いです。
同様に以前乗っていたインプレッサでは燃料ポンプが壊れてガソリンが来なくなるということもありました。そこで燃料ホースを外してセルを廻してみると、ガソリンが噴出してきます・・・。
うーんこれは電装系のトラブルっぽいと判断しました。近くのスバルのお店にきてもらって自己診断機にかけてもらいました。最近のクルマはみんなコンピューターを繋いで異常の履歴が見られるようになっているのです。もう全て電気仕掛けですね・・・。
その結果「統合モジュール(電装系を一括でコントロールするコンピューター、エンジンを制御するコンピューターとは別物)がエラー吐いてますねーこれ交換したら直るかも?」といわれました。新品約42000円+工賃・・・。
交換作業は自分でできそう。じゃ中古と替えよう!と取り寄せたところなんと!最近のクルマはイモビライザーという盗難防止装置がついていて、制御系部品には一台一台認証キー設定がしてあり、中古は使えないのです。認証キーを打ち変えてくれる専門店は日本国内に数箇所しかなく、工賃は60000円とのこと。無駄金でした。結局隣の隣町のディーラーにドナドナしてもらって調べてもらいました。
その結果、なんと電装系に異常はなく、タイミングベルトの歯こぼれでカムがずれてしまっている、というではないですか!ベルトは交換してまだ40000キロしか走ってないのに・・・。写真のようにタイミングベルトはボロボロです。
カムがずれた場合、バルブとピストンが接触してバルブが変形してしまうとエンジンはアウトです。エンジン載せ替えコースです。
デラ「バルブが変形してるかどうかはタイミングベルトを交換してみないと判りません。160000円掛かります。でも結局駄目だと無駄金ですね。エンジン積み替えをお勧めします。中古で600000円、新品で1200000円です。」
月太「わかった、自分でやる、持って帰る。」
バラしてみるとテンショナーが固着しかかってます。(写真の青いローラー)これでベルトが暴れてカムがずれたみたいです。新品のテンショナーとベルトに換えて組み上げました。両方で16000円でした。イグニッションキーをドキドキしながら廻します。こんな時は我が家で代々受け継がれた秘密の呪文を唱えます。いくよ、シータ!
「スバル!!」
あっさり直りました。
しかし今のクルマは複雑になってきて昔のセオリーが通じなくなってきていますね。自分でイジれる部分はどんどんなくなってきています。全部をディーラーで囲い込みたいんでしょうね。えぇ、こんな部品でそんなにお金掛かるの?!っていう具合になってます。
ボロボロのクルマを壊れるまで乗って捨てるか、新車を買ってディーラーの保障が切れる前に乗り換えるかの両極端になっていくようです。自動車の世界も格差社会なんですかねぇ?ヤダヤダ。
それでは!
Posted by 万咲月太 at 16:23│Comments(2)
│お仕事
この記事へのコメント
そこそこのポンコツをちょこちょこ直して乗るのが楽しいんじゃぁー(^p^)
かなりのポンコツは走ってるより直してる方が多いんじゃぁ( ゚д゚)
新車?イラネ( ゚д゚)ペッ
かなりのポンコツは走ってるより直してる方が多いんじゃぁ( ゚д゚)
新車?イラネ( ゚д゚)ペッ
Posted by ワーカー at 2018年05月11日 12:23
オメーもタービン付けて一緒にでんでん虫の悲しみを味わおうぜ。
Posted by 万咲月太 at 2018年05月12日 22:45