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Posted by ミリタリーブログ at

2020年08月18日

放課後こくぼう日誌

あ、熱い、助けてください!シャア少佐~!!ってザクで大気圏に突入したような暑さだな!日が傾いてるのに36度ってどーよ?
2020年夏。人々は溶けかかったアスファルトの上におのが足跡を刻印しつつ歩いていた。ひどく暑い。こんな時にはクーラーの効いた部屋でアニメを見るに限る。やっとコロナの影響から立ち直って放送が再開されたものも出てきだしたしな。万咲月太の野郎もそろそろ復活しそうだ・・・。

そんな中のアニメのひとつがコレ「放課後ていぼう日誌」だ。

ていぼう

本物の紳士にしか手に取ることを許されないコミックLOに好評連載中の釣り漫画だ。というのは嘘だ。幼気な少女達が釣りの悍ましい裏面(名状し難い牙を剥く節足動物を釣り針に突き刺したり、捕らえた獲物を素手で引き千切り内臓を摘まみ出すなど)を味あわされ泣いたり笑ったりできないようにされるという酷い漫画だ。エグイ。まさにレジャーフィッシングの体を装ったメイドインアビスのような漫画だ。
ていぼう
ていぼう
ていぼう
ていぼう
ていぼう
ていぼう
こうして無感情なキリングマシーンが作られるんだぜ。ファック!

ところでていぼうと言えば国防だな。俺は我が国の国防でずっと疑問に思ってることがいくつかあるのだが、ここ、諸賢の集うミリブロならご教示してくれる方がいると思うので羅列してみる。

①北朝鮮による拉致事件について  なにかの書物で読んだのだがあちらの工作員だったひとによると、日本への出入国はほぼフリーパスだったという。実際日本海側の地方には怪しい船が度々来ていた。
 ではなぜ自衛隊によるピケットラインや監視施設を作らなかったのか?アメリカとメキシコの国境警備をご存じだろうか。陸続きでもないので余程簡単に構築できそうだが?

②北方領土での漁船拿捕について  いつも拿捕されるのは日本の船ばかり。ロシア側が越境することはないのだろうか?航空機による侵犯があれだけあるのだからないとは考えられないが。最近ではこちらから資金を提供してロシア側の港湾軍事施設を増強させたらしいが何を考えているのだろうか?

③ヘリコプターの軽視について  現在の戦闘状況でヘリ無しでの運用は考えられない。PKOにも随伴させないのはなぜだろう?災害時にも有益な装備だと思うのだが。

④兵站輸送の民間活用について 先に述べたPKO等に日通のペリカン便を使うのはなぜだろう?実際に戦闘地域の拡大による脱出の際に問題になったという。自前の輸送手段はないのだろうか?前大戦の時も民間輸送船の徴発で民間人に多大な犠牲がでた。どうせ戦闘地域には行かないからという舐めた考えなのか?

⑤たもさんみたいなんが幕僚長になっちゃうのってどーよ?まともな昇進システムなのか。



まー気が向いたら答えてくれや。
じゃーの。  

Posted by 万咲月太 at 15:00Comments(2)エンタメ戯言

2020年08月16日

左足ブレーキとブラインドファイア

オーッス!あっちーなー。こう暑いとサバゲどころかバイクも乗りたくねーぜ。やっぱクーラーがガンガンに効くクルマだな。
左足

ところでニワカなドライバーに忌み嫌われるのに「左足ブレーキ」ってのがある。便利なのに。
 
まず足の操作をそれぞれに振り分けるので踏み間違いが起こらない。
 よくプリウスがコンビニに特攻してるけどその実際はこうだ。駐車場に止める時、坂だったり段差があったり車両感覚が鈍磨だったりしてちょっと手前で止まってしまう。オートマならクリープ力でのろのろ進むはずだが前述のせいで進まない、もしくはのろ過ぎて待てない。
 そこでちょんとアクセルを踏むのだがペダルワークが雑なので「グワッ!」っと進んでしまう。あわわ、とあせってブレーキを踏もうとするのだがさらにアクセルをべた踏みしてしまう。んでダイナミックエントリーをしてしまう。

この時左足ブレーキならあせっても踏み間違えることはない。わざわざ左足でアクセルを踏もうとするなんて意図的にでも難しいぞ。なんなら左足でブレーキを踏みながらアクセルを踏めばじわじわ進むこともできる。まぁ坂道発進と一緒だな。アメリカではこの為オートマは左足ブレーキでないと運転させない州もあるくらいだ。

他にもアクセル踏んだまま過重移動させたり、中高速コーナーでターボラグを防いだり、ブレーキランプトリック(ランプが光るだけで決して減速するまで踏んではいけない、追突される。昔ホントにフルブレーキするって描いた糞漫画があったけど・・・)で後ろのクルマを騙したりできる。

なのに「そんなの教習所で習わなかった!レーサーだけが使う危険なテクニック!体がズレる!2~3回やったけどガクガクする!」
って拒絶するクソザコが多いんだぜ。
 教習所なんて小さな井戸みたいなもので実際に世間で運転しだしてから学ぶことのほうが凄く多い。大型二輪取る時ノリックのユーターン事故の話したら教官が「へー初めて聞いた、ありがとう」っていってた。免許取ればアガリ、じゃなくて日々より良いドライバーになる為に努力しなくちゃならんのだ。2~3回やったぐらいでできるか!体がぐらつくのは乗車姿勢が悪いからだ。マニュアル車運転する時クラッチワークでぐらつくか?

それなのにやりもしないで自分の固定観念で否定する。アホかつーの。ふう、暑いのに熱く語っちまったぜ。チューペットでも齧ろう。カジカジ。


ところでサバゲー業界にも、左足ブレーキと一緒で意味なく拒絶されるものにブラインドファイアがある。銃だけ出して撃つあれね。そんな風潮だけど俺は推奨するぜ。

前回ちょろっと書いたが、タクトレブームのおかげか、拳銃はアイソレートスタンスで構えるものって固定観念があるんだな。あれは数的優位かつボディアーマー装着が前提で何発かくらってもいいやって考え。もしくは絶対に相手が撃ち返してこないシューティングマッチとか。

実際身内のインドアサバゲで射撃上手なタクトレ巧者がいるが、両手を突き出して構えたままテケテケ移動するので相撃ちになることが非常に多い。だってBB弾だから弾速遅いし相手は即死しないので打ち返してくる。だから極力被弾面積を減らさねばならない。
 自分も他県のUABチームと戦った時、相手の先を取って撃ったにもかかわらず相撃ちに持ち込まれることがあった。「うわぁ!」とか言いながら被弾しつつ顔を背けて撃ち返してくるのに当たってしまう。特に電子トリガーで軽く引け
ると。釈然としなかったが、俺がもっと体を隠して撃てば良かったのだと反省した。

拳銃は被弾面積を減らすため、極力片手で撃つべし。突き詰めれば銃だけ出して撃っても良い。ただし当たればだが。
 インドアで籠城してた時、相手が壁の向こうに来てるのが判ったので銃だけ出して撃った。そしたら相手が「よく銃だけ出して当てれるね。正確にダブルタップされたよ。」と。だって練習してるからな。2階から下の相手にショートバーストで頭に当てたこともある。
 壁の向こうに台に乗せた一斗缶を置いて銃だけ出して撃つ。なかなか当たらないが何回も練習すればできるようになる。手首の向きを覚えれば牽制射撃にも使える。L型のバリケの中の相手とかに撃ちながら引っ込めさせておいて有利な位置に移動する。ちなみにこれを二人で交互にして前進するのが援護射撃なのだが、「サバゲっぱなし」ってマンガじゃ二人同時に「うおぉぉ!」って撃ってるだけなので笑った。でもいまじゃ教官してる海自のひとが知らんかったのでびっくりしたこともあったっけ・・・。

片手で撃つ、というのはスピード優先なので腰だめで撃ってもかまわない。サイトも見なくていい。ただし2秒以上時間かあれば両手でサイト使おう。そこらへんは臨機応変に。昔友人が「俺はサイト使わねぇ!」って練習してたので「馬鹿だなぁ」と思っていたが実際インドアぐらいの距離ならそのほうが速い。さらにホルスターに銃を入れて右手で空き缶を空に投げて抜いて撃つって練習をやり始めた。結構難しい。フロントサイトだけで撃つ感じ?

アメリカのショットガンデモンストレーターにも同じようなことしてるひとがいるんだぜ。

他の反対理由に、ばら撒き戦になる、オーバーキルになるってのや銃にヒットしても判りにくいってのがある。インドアじゃセミ戦が主流だしそこまで撃ち込まれることもないだろうし、わーって滅茶苦茶に撃ってるのは当たらないし、手を撃てばいいだけだし。、銃に当たるのは普通にやっててもわかりにくさは一緒だし。

まー実戦じゃほとんど眼暗撃ちっていうけど「サバゲなのに流れ弾で死んだんじゃつまんないよ!」って言うのも理解できる。だけど固定観念で一律禁止ってのはどうかと思うぜ。実戦~サバゲの間のいいところを考えてみるのも面白いんじゃないかな。

もっとも外部ソースと一緒でフィールドで禁止されてたらやらないけどな!そこはきちんと従おう!これ大事!

こういう考えもあるって言うのは自由だ。タクトレビデオでやってるからこう!フィールドルールだから駄目!じゃなくて新しい視点が開けるかもよ?

じゃあの。  

Posted by 万咲月太 at 17:15Comments(3)サバゲ戯言

2020年08月09日

ハイパー道楽 5対1

オッス!先日ハイパー道楽で面白い遊びしてたな。5対1でヨーイドンで撃ち合ってどっちが勝つかって遊び。


ナイフ対拳銃、とかと一緒でよくあるテーマだな。だけど状況設定を考えないと全然無意味なもんになっちまう。クルマとバイクどっちが早い?ってのに「F1でサーキット走ればクルマ!」と答えるようなもん。お前F1持ってるのかって話だぜ。
 
たぶん西部劇の決闘シーンからイメージしてこんな設定したんだろうが実際こんな状況にはならんだろ。「コラテラル」の有名なシーンみたいになるのが現実的じゃね?相手があからさまに敵対してると思ったらこんな距離になる前に鉄砲引っこ抜くし物陰に隠れるんじゃね?


ナイフ対拳銃の時もそう。ナイフ使いがナイフ持ってるのばれた時点で射殺されてる。
 昔合気道やってるモリタンが「俺の後ろから銃突きつけてよ。」って言ってきた事があった。裏拳から銃をもぎ取るつもりだったのだろうが、俺が左手を前に出して銃を腹の横にひいて構えると「あ、これ取れんわ。」って。映画みたいに相手の背中に銃突きつけるなんてない。

一時大流行りだったタクトレも軍隊が防弾装備して実銃の前提なので、授珠つなぎでエントリーなんてしたら瞬殺される。マリンコの連中もこれに固執してたけどだんだんやらなくなった。数分でゲーム終了するからな。

サバゲはあくまでエアガンを使った遊びなので実戦とは違う。だから自由でいいんだけどな。○○だから△△じゃなくちゃいけない!なんて頭コチコチじゃつまんねーよ。かと言って実戦からかけ離れたおふざけ何でもありが楽しいかと言ったらそうでもない。そのはざまのちょうどいい所を探すのが面白いんじゃねーの?
次回はそんな頭の柔軟体操だ。
「左足ブレーキとブラインドファイア」  

Posted by 万咲月太 at 18:37Comments(2)サバゲ戯言